リリーパッド 〜 蓮群落の一年間の変化 〜

※草魚放流により、雄蛇ヶ池の水生植物は激減あるいは壊滅状態になっています。この情報は現状と異なりますのでご注意ください。

雄蛇ヶ池と言えば蓮が茂るリリーパッド。雄蛇ヶ池の蓮群落は養安寺・大ヤツ・小ヤツ・流込み周辺の4群落に分かれています。 (2005年夏時点) 以下は季節によるリリーパッドの変化をおよそまとめたものです。(蓮群落分布図はこちら

(※) 写真をクリックすると拡大写真を表示します。

●新芽発生期: 《 5月頃 》

ゴールデンウィーク頃になると、蓮の新芽がいっせいに伸び始め、小さな葉が水面に顔を出します。水面の葉は日を追うごとにぞくぞくと増えていきます。

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●成長期: 《 6月頃 》

蓮の葉が成長して大きくなり、水面が覆われていきます。軟らかくて弱々しかった茎がどんどん太くなり、一部では蓮葉が水面から立ち上がりだします。

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●最盛期: 《 7月〜8月頃 》

この頃になると、茂った蓮の中では水中にルアーを落とすことが難しくなるほど、強烈なリリーパッドが形成されます。

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●衰退期: 《 9月〜10月頃 》

蓮の勢いが徐々に衰えていく時期です。水に浸かっている葉から先に枯れていき、次第に蓮の密度が低くなっていきます。

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●朽廃期: 《 11月〜1月頃 》

蓮の葉がほとんどが枯れて茶色になり、葉が少しずつ落ちていきます。枯れた茎と種が付いた茎が冬まで残りますが、それも次第に朽ちて水中に消えていきます。

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●消滅期: 《 2月〜4月頃 》

水面に一部の枯れた茎が見られるものの蓮畑はほとんど姿を消します。水中には枯茎が残っていますが、水中の枯茎はかなりもろくなった状態です。

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(撮影時期:2005年)
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