■雄蛇ヶ池(養安寺堰堤前)の動物プランクトン 2008.3
※これは転載記事です。本稿転載は、「ザ・レイクチャンプ」よしさんより許可を頂いています。(転載元ページ:亀山ワカサギ情報



fig.01 ケンミジンコ属(メス)
Cyclopoida

fig.02 ハリナガミジンコ(丸頭)
Daphnia longispina hyalinagaleata

fig.03 カイミジンコ属
Ostracoda

fig.04 ミツウデワムシ Filinia terminalis

fig.05 サヤツナギ Dinobryon(原生動物)

【よしさんコメント】

雄蛇ケ池(千葉県東金市)は、1614(慶長19)年に完成した、大規模な灌漑用溜池です。

雄蛇ケ池・養安寺堰堤前における今回の調査で、優占種はありませんでした。
ハリナガミジンコ(fig.02)・ミツウデワムシ(fig.04)・サヤツナギ属(fig.05)は、ごく普通のプランクトンですが、雄蛇ケ池では初観察です。
ミツウデワムシとサヤツナギ属は、やや汚れた水域を好むプランクトンとされ、同時に2種が観察されたことは、水質的に気がかりなことです。

地上は、うららかな気候になり、養安寺堰堤の紅梅も満開状態です。
しかし、水中では多くのプランクトンがデトリタスにもぐり込み、デトリタスを餌としつつ、春眠の最中のようです。

採取:2008年03月17日(月)11:30 天候○ 雄蛇ケ池(千葉県東金市)養安寺堰堤前
水位:満水 水の透明度:やや良
発表:2008年03月19日(水) よしさん